遅ればせながら、あけましておめでとうございます!冬になって4kgほど激太りした、COFFEE DE SAISONの中の人です。3月ハーフマラソン走るのにどうしよう…。さて今回の【INSIDE COFFEE DE SAISON】は2月特集。バレンタインに合わせ、スイーツとの相性を考えブレンドされた商品です。まーた太っちゃうなぁ
1.南米の珈琲2トップのそろい踏みブレンド!
1月はホンジュラス、インドネシアのコーヒーもブレンドされていますが、2月のCOFFEE DE SAISONはブラジル&コロンビアの南米のコーヒー2トップでブレンド。「ブラジルサントス完熟豆」を贅沢に66%配合。残りの34%もコロンビアの良質な豆もウィラ地区の良質な豆を使用しています(アラビカ100%のブレンドです)。
2.おなじみの樹上完熟豆、今回はもっと深堀り。
ブラジルの豆にはCOFFEE DE SAISONではもはやおなじみの『樹上完熟豆(じゅじょうかんじゅくまめ、と読みます)』を使用していること。別名、英語では『ドライオンツリー』なんて言い方もしますね。
この樹上完熟豆はブラジル南東部ミナスジェライス州(ブラジルで最も多くコーヒーを栽培している州です)の契約農園から直接仕入れた「ブラジルサントス完熟豆」。梨でもリンゴでも柿でも果物は熟すと甘味が強くジューシーになりますよね。これ、実はコーヒー豆も同じ。樹上完熟豆は完熟状態(上の赤い豆の状態)で摘み取らず、さらにコーヒーの樹で完全に熟したもの。生産効率で考えればよいとは言えないため、流通量は多いとは言えないのですがその分、質は最高級。芳醇な甘味、深いコク、そしてそれが香りでも分かるほどのコーヒー豆となります。
契約農園であるSertaozinhoはこの地域を代表する有名な農園で、敷地内にある一本の大きな木、”Jequitibá Rosa”がトレードマーク(ロゴにもなっています。下記写真参照)。サンパウロ市の高級店にも焼豆を卸している、超大手農園さんです。
熟度の高いチェリーのみを人の目で確認して手摘みし、生豆は傷めないように天日乾燥。手間を惜しまない生産処理方法が採用されています。焙煎設備も農園区画内にあるんですよ。また同農園には200名弱がそこで暮らし、働き、生活しているので、病院やクリニック、研修センター、学校などすべてが農園内に整備されています。トヨタのウーブンシティみたいなものですかね。すごすぎ。
3.爽やかさとコクを両立するコロンビアの豆。
コロンビアコーヒーは11月や1月のCOFFEE DE SAISONでも使用した、ウィラ地区の生産者組合から厳選したものをチョイス。柑橘系の爽やかなフルーツ系の香りと酸味、豊かなキャラメルの風味、なめらかな口当たりが特徴です。コロンビアコーヒーの中でも熟度(どれだけ熟れた=熟しているか)、脂質含量(コクの目安になります)ともにトップクラスです。
4.シティローストで焙煎。
焙煎度合いはシティロースト(8段階ローストのうち5番目)。口当たりがまろやかながらも、酸味や渋味ではなくマイルドな苦みとコクが堪能できる製品に設計しました。
5.バレンタインのお供にも。
初回購入は60%OFF特別価格の1,000円(税込/送料無料※)
2月のCOFFEE DE SAISONは甘いスイーツの相性も良く、特にバレンタインを意識していますのでチョコレートとの相性が◎。ミルク系の甘いチョコレートやスイーツと一緒にお召し上がりなら、ブラックがお勧めです。甘みと苦味が織り成す、身も心も温まるマリアージュを是非お楽しみください。今年のバレンタインには、チョコレートと一緒にCOFFEE DE SAISONを贈ってみてはいかがでしょうか?
6.中の人(書いてる人)の小話、おすすめのスイーツ。
名古屋人のCOFFEE DE SAISON中の人としておススメしたいスイーツはは『チョコレートを超えるチョコレート』を毎週50本限定でつくっている名古屋市東区の【Sergio(セルジョ)】さんの生ガトーショコラ。通販限定なんですが、濃厚でめちゃくちゃウマイんですよコレが…箱もオサレなので、贈り物(それこそバレンタインとかね)にもピッタリだと思います。販売開始日の午前中で売り切れが続出するので、運良く購入できる方はぜひお早めに。
あなたもぜひ、今月からCOFFEE DE SAISONを始めてみてくださいね!
海、山、川、公園…どこへでもコーヒーを持っていくWebライター。豆の種類、産地、挽き方、焙煎方法など、作る人のこだわりが詰まったCOFFEE DE SAISONの魅力と、その楽しみ方をブログを通して伝えていきます。