今日は何の日かな~?いい肉の日らしいですね(小並感)。さて、みなさんごきげんいかがでしょうか?寒い季節はチーズケーキと一緒にコーヒーを嗜むのが好きなCOFFEE DE SAISONの中の人です。今月の【INSIDE COFFEE DE SAISON】は12月特集。スイーツと一緒に楽しめるように、というコンセプトで設計されたブレンドです。どんな背景があるのか、一緒に見ていきましょう!
1.マヤ文明が生まれた土地で、育まれています。
中南米エリアの中でも高品質なウォッシュドコーヒーを生産するグァテマラ。マヤ文明が栄えた地としても有名ですね。コーヒーを栽培している農場のスタッフの多くが、マヤ文明の末裔たちと言われています。グァテマラでは主に3000m級の活火山の裾野で丁寧かつ丹念な仕事ぶりでコーヒーが栽培されており、その豆は爽やかな酸味と甘い香り、そして豊かなコクを持つのが特徴。
12月のCOFFEE DE SAISONでベースとして使用している豆はフライハーネス高原とニューオリエンテ地域のちょうど中間あたり、テカンブッロ火山と高山に囲まれた火山性土壌(※日本だとコーヒーベルト圏外ですが、桜島などに近いかもしれません)のサンタロッサと呼ばれる地域で生産されています。この地域は山脈に南からの湿った風が吹くことでたくさんの雨が降り、コーヒーの生育に好影響が与えられているのが特徴。私たちはそんなサンタロッサの豆の中でも、グァテマラのSHB規格(7等級中の最上位/ストリクトリー・ハード・ビーンの略)に合格した厳選されたコーヒー豆を使用しています。
2.+ブラジル・ラオス・インドネシアをバランスよく。
グァテマラコーヒーをベースに、ブラジル・ラオス・インドネシアのものをバランスよくブレンド。焙煎は甘い香りと深みのある濃厚なアロマへと変化する、豊かなコクと厚みのあるボディ感をお楽しみいただけるように、フルシティ~フレンチロースト(8段階ローストのうち6~7番目)まで仕上げました。
3.ワインと同じように、まずは香りを。
ワインのように、お召し上がりの前にまずはその香りをくゆらせ、飲み口や後味と併せてお愉しみ頂くことをおすすめしています。スイーツを楽しむシーンが多い12月ですから、相性も狙ってコクや苦味に特徴を持たせました。濃厚なクリーム系と合わせればコク×コクの相乗効果でさらに美味しく召し上がって頂けると思います(個人的には生ガトーショコラやチーズケーキを推しています!甘みと苦みの組み合わせは、たまらんですよ~)。
4.まだまだ初回お試し、1,000円&1,500円でやっています♪
COFFEE DE SAISONは誕生したばかりの商品、まずは知ってもらわなければ始まらないということで
初回購入は60%OFF特別価格の1,000円(税込/送料無料※)
にてご提供させて頂いております!2個セットならさらにお得な1,500円でご提供しています。
※詳細は上記リンクをご覧ください
COFFEE DE SAISONを実際に楽しんでいる人の様子は、中の人だけでなく実際にご購入頂いたお客様の中からも紹介させて頂く予定。売って終わり、売れれば良い、という商品にはしたくないんです。季節や旬と一緒にコーヒーを楽しむ、という文化を作りたいと思っているので、ぜひあなたの愉しみ方もインスタなどのSNSにアップしてくださいね!#coffeedesaisonでぜひご投稿ください!
5.中の人(書いてる人)の小話。
さて、12月のINSIDE COFFEE DE SAISONはいかがだったでしょうか?年がら年中コーヒーを飲み「コーヒーで血ができている」と言ってはばからない私ですが、COFFEE DE SAISONの広報を担当する中でさらにコーヒー愛が強くなってきているのを自分で感じます(先週末の夜もA FILM ABOUT COFFEEを見ながらコーヒーを飲んでました)。
ちなみに商品設計を担当して頂いているコーヒーメーカーのKさんは出張でいろんな国々のいろんな生産者さんと会って話をして頂いており、このブログで使用している農場や生産者さんなどの写真はKさんに撮影して頂いたものがほとんど。何気なく飲むことが多い飲み物ですが、農場のオーナーさん、生産者さん、組合の方々、輸出入を行う商社さんや貿易会社さん、焙煎士さん、バリスタさん、様々な方の知恵と努力が結集された魂の飲み物なんだなぁと改めて実感しました。
あなたもぜひ、今月からCOFFEE DE SAISONを始めてみてくださいね!お待ちしています。
COFFEE DE SAISONブログを運営する中の人。好きなコーヒーの味は柑橘系の酸味強めなやつ。大好きなお店は名古屋駅近くにあるダブリンルームカフェ。摂取する水分のうち50%以上は確実にコーヒー。ただ、マニアといえるほど詳しくはないWebライターです。飲んだだけで豆の産地がどこだとかの、いわゆる違いのわかる男ではありません(笑)。でも、そんなライターだからこそこのブログと一緒にコーヒーについて詳しくなりたいと考えています。
COFFEE DE SAISONブログではそれに少しだけ背伸びした新しい愉しみ方をお伝えしたい。例えば毎月違うブレンドを自分で淹れることで少しずつコーヒーと“自分好みを知る”のもひとつですし、コーヒーと一緒に移ろいゆく季節を感じることもひとつ、登山の時に山頂で淹れて仲間と楽しむこともひとつ。コーヒーだけじゃなく、共に愉しむシチュエーションや場所なども紹介できたらいいと考えています。
海、山、川、公園…どこへでもコーヒーを持っていくWebライター。豆の種類、産地、挽き方、焙煎方法など、作る人のこだわりが詰まったCOFFEE DE SAISONの魅力と、その楽しみ方をブログを通して伝えていきます。